夜の街にて

夜になると、そこそこキレイな感じの、でもちょっとケバイかなってお姉さんがあちこちに立ってる。みんなカタコトの日本語でしゃべる。
「オニイサン、オニイサン、ヤスイヨ、キモチイイヨ、3000エンマッサージ」
「オニイサン、キモチイイヨ。ヤスイヨ。」
ボクはそういうタイプの女遊びを一度もしたコトがないので、ちょっと興味はあるものの基本的には怪しくてコワイって思ってる。それに仕事とは言え、ボクみたいな奴の相手をまともにしてくれるなんてありえないだろうとも思ってる。ボクは徹底的に自分に自信がなくて、あらゆる種類のコンプレックスの塊が服を着て歩いているような生き物なので、彼女達に声をかけられるたびに目さえ合わせず、シカトして早歩きして逃げ去ってる。
どうせ心の中ではキモイオヤジとか思ってんだろ、くそお。とか思いつつ早歩き。
駅が近づくと今度は軽快にしゃべるお兄さん方の登場。
「カワイイ娘いますよお~♪」

たのみますから、そっとしておいて。

世界の端っこで細々生きてるボクからのお願いです。
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by tenten909 | 2005-09-10 00:36 | 雑文