軽量WEBサーバー mongoose を試してます

Downloadページへいくと実行ファイル等はWindows/Mac用が準備されています。
それ以外のOSはソースから自力でバイナリを生成しろよゴラァって感じ。

mongoose-tiny-4.1.exe
最小限のhttpd。45kbしかない!
mongoose-4.1.exe
説明どおりでCGI, SSI, WebDAV, ACL, Rewrite,SSL, Lua Server Pages, SQLite機能あり。
mongoose-php-4.1.zip
Minimal php bundle : php5の機能を最小限もってるよってところでしょうか?
解凍するとmongoose-4.1.exeと同じサイズの実行ファイルが入っているので、おそらく同等品。
いろいろ試したいのでmongoose-php-4.1.zipをいじります。
解凍したところ。

ダブルクリックで起動すると初回起動時にWindowsセキュリティの重要な警告ダイアログが開きますので"アクセスを許可する(A)"をクリック。

起動すると画面右下のタスクトレイを確認または、▲ボタンをクリックしてマングースのシルエットのアイコンをクリック。

Edit SettingをクリックするとMongoose settingsウィンドウが開きます。

ここで設定した内容はmongoose.confという設定ファイル(テキストファイル)で保存されます。テキストエディタでも編集可能。

最初は最低限の確認と設定。
access_log_file:保存先ファイルを指定
error_log_file:保存先ファイルを指定
listening_ports:80を追加
docment_root:[...]ボタンを押して初期設定を確認
つぎに表示テスト用HTMLファイル(index.html)を作成してdocment_rootに設定されていたフォルダーへ放り込みます。

WEBブラウザでlocalhostと入力して表示されるか確認します。

表示されない場合はmongooseのポートの設定とWindowsファイヤーウォール見直してください。